醍醐虎汰朗さん”舞台”『千と千尋の神隠し』で《ハク役》発表！経歴は？

舞台
2022.05.02

千と千尋の神隠しが舞台化されましたね！私はなんといってもハク役が気になります。Wキャストで醍醐虎汰朗（だいごこたろう）さんと三浦宏規 （みうら ひろき）さんです。今回は醍醐虎汰朗（だいごこたろう）の経歴や出演作品など魅力を調べてみました。

2001年に公開され世界的な大ヒットとなったスタジオジブリの長編アニメーション映画「千と千尋の神隠し」を基に、2022年に世界初の舞台化となります。

Wキャストを務める醍醐虎汰朗（だいごこたろう）さんと三浦宏規 （みうら ひろき）さんです。お二人ともステキです♡

 

三浦宏規 さん（向かって左）・醍醐虎汰朗（向かって右）

醍醐虎汰朗 (だいご こたろう)さん

プロフィール

 

本名：醍醐虎汰朗 (だいご こたろう)

生年月日：2000年9月1日（21歳）

出身地：東京

身長：167cm　血液型：A型

所属事務所：エーライツ　2016年～活動を始める

 

醍醐虎汰朗 (だいご こたろう)という名前は芸名のように思われますが実は本名です。

藤原氏一族より別れた醍醐家があり、千葉南部の氏族にもみられることから千葉県や東京に多い地名になります。

二歳年下の兄弟がいるそ芸能活動はしていないようです。

中学のサッカー部を引退した後、かねてより芸能界に憧れていたためエーライツにご自身で応募し俳優活動を開始しました。尊敬している俳優は伊藤英明さんや小栗旬さんだそうです。

■趣味は？

ゲーム・ゴルフ・ランニング、特技はサッカー・水泳・ボクシング。

漫画を読むスピードが非常に速く、1日に30冊を読破したこともあるそうです。

身体を動かすのがとても得意なうえにゲーム・漫画とインドアもしっかり充実してますね。

インタビュー

 

三浦宏規 さんと一緒のインタビュー記事の一部を抜粋して紹介します。

Q：オーディションでハク役に決まったと聞いていますが、オーディションはどのような内容でしたか？

醍醐）　僕は、リモートでした。パソコン画面の向こうにジョンがいて、お芝居の課題は「カメラから目を離さないで」と要望があって、カメラを見つめながらせりふを話しました。それから、僕の場合は、ダンスは未経験だったので、振付師の方が作ってくださったダンスを練習して、動画を送りました。これまでにないオーディションではありましたが、駄目だったという感覚もなかったので、手応えはそれなりにあったんだと思います。

Q：オーディションで踊ったということは、やはりハクはダンスシーンが見どころになるのでしょうか？

醍醐）　ダンスというよりは「舞い」だと思いますが、人間から龍になるのを表現するには、舞うことが最善の方法なんだろうと思うんです。ただ、僕はダンスの経験がないので、ダンスや舞いがあるならば、とにかく時間を懸けて作り上げていくしかない。舞いのシーンが増えれば増えるほど練習量も膨大になっていくと思うので…。とにかく頑張ります。

Q：演じる上で、ハクと千尋の関係性をどう考えていますか？

醍醐）　この作品は千尋に感情移入して、千尋の目線で展開していく物語なので、必然的に千尋を助ける存在は格好いいものです。所作一つ取っても、王道の格好良さがありますし、単純に顔も格好いい（笑）。本当に演じるのが難しい役だと思いますが頑張ります。

Q：醍醐さんは今回、帝国劇場の舞台に初めて立つことになりますね。

醍醐）　この業界にいる人ならば、誰もが知っている「帝国劇場」なので、すごく幸せに思いますし、同時に多少の怖さも感じています。皆さんから「足がすくむぞ」と脅されているので（笑）。ただ、僕は基本的にポジティブな性格なので、「何とかなるだろう」という気持ちで、自分を信じていきたいと思います。

と、本人もおっしゃってますが本当にポジティブでご自身で事務所に応募したエピソードからしても、ものおじしない性格なんですね。

出演作出演出演CM

醍醐虎汰朗さんは２０１６年にデビューし東進ハイスクールのCMやMVに出演しています。

■映画『兄に愛されすぎて困ってます』

2017放映　知名度が一気に上がったのがこちらの映画で主役の土屋太鳳さんの中学時代の想い人の山田先輩役でした。

■　天気の子　森嶋帆高役（声優）

2019年、新海誠監督の映画『天気の子』で、2000人以上のオーディションを勝ち抜き、主人公・森嶋帆高役の声を務め、2020年に第14回声優アワードで新人男優賞を受賞しています。

■韓国で話題の映画『鳳梧洞戦闘』２０１９年８月に日本軍の一員として北村一輝さんたちと一緒に出演し韓国映画デビューも果たしました。１７歳のときに韓国映画デビューということになりますしこれは俳優人生の中でも貴重な経験ですね。

■舞台『 弱虫ペダル』　新インターハイ編～ヒートアップ～　小野田坂道　役

 

＊＊＊　ファンの声　＊＊＊　　　　　　　　　　　　　　　　　　こたろうくんの初出演となった作品はペダステだったので、私たちファンにとってもすごく大切な作品です!（中略）お若くて少しあどけないこたろうくんが演じる坂道が本当にリアルで、「坂道がいる!!!」とビックリしていました（笑）（中略）どの役者さんも全力で、本当に惹き込まれるので、文字通り一瞬も目が離せないような舞台なので、私はこの作品をおすすめします!（10代・女性）

 

初舞台初主演で頑張っていた。 初々しさ満載でもきっちりと演技して、エンディングでの踊る所で間違えても可愛いかったです。（50代・女性）

10代～50代の女性と幅の広いファン層に驚きました。

幅広いご活躍をしておられる醍醐さん”弱虫ペダル”の初々しさもさることながら”千と千尋の神隠し”では大人の醍醐さんの魅力を発見出来ると思います。醍醐さんと三浦さんの違った”ハク”を発見するのも楽しみです！！

最後までご覧くださりありがとうございました。

 

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