菅田将暉＆小松菜奈　北海道で極秘結婚式　弾き語りした『虹』

菅田将暉さんと小松菜奈さん、思い出の地北海道で秘結婚式を挙げたというお二人♡披露宴ではサプライズで菅田将暉さんが極自身の曲『虹』を弾き語りなされたと言うことです。

4月下旬の大安吉日、菅田将暉さん（29才）の姿は妻の小松菜奈さん（26才）とともに北海道・函館のとある神社にありました。開花が宣言されたばかりのソメイヨシノの花は数えるほどしか開いてませんでしたが、函館山の上に広がる空は青く晴れ渡り、散策に訪れた人の姿もちらほらと見られました。そんななか、この日ふたりは夫婦としてのケジメの一日を迎えていました。

菅田さんと小松さんが結婚式を挙げた神社は函館の「函館八幡宮」だと一部ではささやかれています。お二人が交際を始めるきっかけになったといわれる、3度目の共演作、映画『糸』のロケ地。平成元年生まれの男女が出会いと別れを繰り返して、最後に結ばれる物語。偶然再会した2人が再び距離を縮め、クライマックスの令和カウントダウンパーティーが行われたのも函館でした。

「菅田さんは小松さんにべた惚れで、とにかくモテる小松さんを誰にも奪われたくないと、当初から結婚を念頭に置いていたようです。菅田さんは、2016年に初共演した頃から小松さんに惹かれていたようですが、2度告白しても小松さんの答えはノー。彼はそれでも諦めず、3度目の共演となった映画『糸』（2020年8月公開）でぐっと距離を縮めました」（前出・映画関係者）

『糸』のロケ地で結婚式を♡

結婚式、それは菅田さんにとってのケジメだったといいます。

「改めて、小松さんや自分の親族に感謝の気持ちを伝える場を設けたいと思っていたようです。仕事の合間を縫って1月頃から式場探しを本格化させ、参列する親族が住む場所などを考慮して、北海道・函館に決めたそうですよ。なんといっても函館は、ふたりの代表作『糸』のロケ地でもありますからね」（菅田さんの知人）

結婚式の参列者は全員和装。紋付袴と白無垢に身を包んだふたりは、親族のみ20名ほどの参列者の前に姿を見せました。しかし、どれだけひっそりと式を挙げても目立ってしまうのがスターの宿命。同じ日に式を挙げた夫婦やその親族は、すぐに菅田さんと小松さんに気づいたそうです。

「参加していたかたが全員和装だったので、かなり遠目からでも目立っていました。菅田さんの弟さんらしきかたがカメラマンを務め、和気あいあいとした様子で、両家のご親族は皆仲がよく、笑顔に溢れていました。なにより小松さんの白無垢姿からは目が離せませんでした。透き通るような肌が際立っていて……あの美しい姿は一生忘れません」（通りかかった人）

｢京都きもの友禅｣のCMをなさっていたモデルさんですので和装がお似合いなのは誰でも想像つきますが、あのエキゾチックな雰囲気で何でも着こなす小松さんの白無垢姿は居合わせた方々は幸せですよね。

結婚式の後の披露宴は、神社近くの料亭で行われ、式の最後にはあるサプライズがあったそうです。菅田さんが、自身の曲『虹』を弾き語りで披露したといいます。この日、この曲を菅田さんが歌うことは参列者にも伏せられていたようです。菅田さんの役者さんならではの引き込まれるような歌い方はとても魅力的です。きっと映画のワンシーンでもあるかのような弾き語りだったことでしょう。

「2020年にリリースされた『虹』は、ストリーミング再生が累計2億回を超える大ヒットとなりました。この曲には小松さんへのメッセージが込められていて、レコーディング中には、彼女への思いが込み上げたのか菅田さんが何度も号泣してしまい、そのたびにレコーディングがストップしてしまったというトラブルもあるほど。それだけ、菅田さんにとって思いが強い曲なんですね。まさに、最強のウエディングソングですよね」（菅田さんの知人）